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ガンダム5号機
- MSの実用化が達成され、次世代機開発のテストベッドとなったRX-78セカンドロットの中で、次世代宇宙用高機動MS開発計画の実験機として、オーガスタ工廠の技術者による改修を受けることとなった2機のうちの1機。
コア・ブロック・システム撤廃によって機体スペースを確保し、冷却機構を改善することで、ジェネレーター出力を上昇させたことで機動性が飛躍的に向上している。
コードネーム「G05」と呼ばれる本機は僚機の「G04」が運用試験を行う高出力ビーム兵器使用時の護衛役として、中から近距離での高機動戦闘を得意とする機体。複数の敵を牽制できるように、実弾兵器のジャイアント・ガトリングが装備されている。
宇宙用に最適化された機体だが、ベースであるRX-78の基本スペックと汎用性の高さにより、パフォーマンスは発揮しきれないながら重力下運用も可能だが、あくまでその真価を発揮できるのは宇宙空間である。