-
ハーディガン
- SFP(シルエット・フォーミュラ・プロジェクト)の一環として開発された機体。
海軍戦略研究所、サナリィ(S.N.R.I.)との技術格差を埋めるべくアナハイム・エレクトロニクス社は、サナリィの「フォーミュラ計画」の機密を非合法に入手し、新型MSを開発する計画、SFPを発動させる。
その成果としてヘビーガンの基礎設計をベースに、サナリィが開発したF90[Sタイプ]の量産化を企図した機体の設計思想を取り込んで再設計したのがハーディガンであり、サナリィの技術転用で新型の小型熱核融合炉を搭載、ヴェスバーに準ずる大出力のビーム・キャノンを装備することを実現し、さらにハードポイントで追加装備も運用可能となった。
その後SFPで開発された機体と共に月の裏側に位置する暗礁宙域「ゼブラゾーン」で極秘運用試験が行われるが、フロンティア・サイドへの侵攻に先だって運用試験中であったクロスボーン・バンガードの部隊と遭遇してしまう。









