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ウーンドウォート・ラーⅡ
- 「ガンダムTR-6」と呼称される兵器体系の中心にあるウーンドウォートの上半身と下半身に、支援Gパーツ「フルドドⅡ」を一対ずつ装備した形態。
「フルドドⅡ」は、推進器とジェネレーターを内蔵したショルダー・ユニットと、スプレッド・ビームや姿勢制御バーニアを備えた増加スカート・ユニットなどで構成された支援Gパーツとなっており、ガンダムTR-6の素体ユニットに装着した形態が本機ウーンドウォート・ラーⅡである。
試作アッシマーTR-3[キハール]での実装試験を経て採用されたユニット内ドラム・フレーム部のジョイントハブ機能を介し、MAに匹敵する大型兵装「超重装備」の運用が可能となっている。
これらの機能によりガンダムTR-6は巨大な弾道兵器や一撃離脱を行う大型のMA形態などの超重装備として機能が拡張された「TR計画」の集大成であり、ガンダムTR-6の最終形態である決戦兵器へと帰結して行くこととなる。









