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クシャトリヤ
- ネオ・ジオン残党軍の「袖付き」が実戦投入したニュータイプ専用MS。
クィン・マンサの後継機として、その能力を引き継ぎつつも20m級の機体への小型化を目指した。開発は難航したが、サイコ・フレームの導入や、武装コンテナとフレキシブル・スラスターを集約したバインダーの採用などによって当初の目的を達成し完成に至ったが、事実上のワンオフ機となってしまった。
また、火器管制の複雑化からパイロットへの負担が増加し、高いニュータイプ能力をもつ限られた者にしか扱えないものとなっている。
それでもその戦闘力は凄まじく、袖付きの貴重な戦力として重要な役割を担っていた。
4基のバインダーによる特異なシルエットから地球連邦軍からは「4枚羽根」のコードネームで呼ばれた。