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ガンダム試作2号機
[BB仕様] - ガンダム開発計画のもとで、旧ジオン公国軍系の技術者が中心となって、核反応弾運用を目指して開発した試作2号機。
本機はアトミック・バズーカの代わりにビーム・バズーカを装備しているが、アトミック・バズーカ使用後の再利用案であるため、機体の仕様は本来の核弾頭運用を目的としたものと同仕様となる。
核爆発からの衝撃に耐えるべく、熱線や放射線対策として機体の大半を覆う冷却機能を備えた巨大なシールドが装備された他、冷却装置を備え大型化した脚部、球殻型のコクピット形状、本体装甲の複合化、多重化などの核兵器用対策が施された非常に頑強な機体となっている。
その上で、強襲用MSとしての機動性を獲得するために、肩部には可変推進機と一体化したAMBACシステムである、フレキシブル・スラスター・バインダーを搭載。
シールド破棄後の機動力変化により、運用方法も変化する。