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ガーベラ・テトラ

 ガーベラ・テトラ
  • 地上適正
  • 宇宙適正
白兵戦用として提案された、ガンダム試作4号機をベースとした機体。
戦後のMS積極的運用方針に基づき、中でも評価が著しいガンダムタイプの試作MS開発を推進したガンダム開発計画において、試作4号機は機動性と近接戦闘能力強化を目指していたが、試作1号機とコンセプトが被ったため計画から外されてしまう。
その後、アナハイムが独自に開発続行して完成させた本機は外装を大幅に変更し、ジオン残党軍のデラーズ・フリートヘ譲渡されたとされる。
固定兵装の追加と機体各部に設けられた姿勢制御バーニアによる性能強化に加え、作戦域への強襲を可能とする高機動ユニットとプロペラントタンクで構成されたシュツルム・ブースター・ユニットの装備を可能としている。
試作1号機に比べ、より攻撃的でクセのある機体といえる。
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