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ロゼット[強化陸戦形態]

 ロゼット[強化陸戦形態]
  • 地上適正
ティターンズのT3部隊であるブラックオター(マーフィー)小隊がカラバのカムチャッカ基地への強襲時に運用したロゼットの地上戦用形態。
ロゼットは、アナハイム・エレクトロニクス社がハイザックの設計を見直し、各種性能を向上させた後継機として試作した機体で、評価試験用に地球連邦軍に納品され、制式採用は見送られたが、後に高水準の性能に注目したティターンズでTR-4のコアMSとして運用されることとなる。
本機は熱核ロケット・エンジンによる高速移動形態を主眼とした大気圏内の飛行プランがあったが、十分な空力特性を得られず、熱核ジェット・エンジンを搭載したオプションパーツのホバリング・スカート・ユニットを装着した[強化陸戦形態]による高速ホバー移動での運用プランに変更された。
なお、左肩のスパイクアーマーをはじめ右肩のシールド、モノアイなどのジオン系意匠を備える「ロゼット」は部隊内での愛称であり、制式名称ではない。
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