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カプル

 カプル
  • 地上適正
  • 宇宙適正
北アメリア大陸イングレッサ領にある、マウンテン・サイクルから多数発掘されたMS。
両腕にクローを装備し、人型としては独特な形状であるが、操縦系統は当時のイングレッサ・ミリシャが運用していた戦闘機と共通する機構が多く、「飛行機乗り」であれば少しの訓練で操縦可能となるため、自力で機械人形を開発する技術を持たないイングレッサ・ミリシャにとっては大きなメリットとなった。
頭頂高は約14mと小型であり機動性や戦闘能力も他の機械人形と比較して劣っていたが、球体のボディは極めて外部からの耐衝撃性に優れ、水陸両用機として開発された本機は耐圧構造を採用しており、強固な防御力を備えている。結果、ムーンレィス製MSの攻撃を受けても稼働不能となる状態まで撃破されることは少なく、パイロットの生存性を高めた。
腕部を胴体内に収容し、脚部を折りたたむことで水の抵抗を最低限に抑え水中での航行に適した突撃形態をとることもでき、水中においては味方MSをけん引することもあった。
水中での行動適性がある本機は気密性にも優れており、わずかな改修で宇宙空間での運用も可能だった。
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