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ジーライン・フルカスタム
- 一年戦争末期、ニュータイプ能力を有するパイロットが搭乗したガンダムに相当する性能を持つ量産型MSの開発を目指して計画されたが中断、戦後に計画は再始動したが、ベース機体への装備換装による多目的運用が可能な機体の開発へとコンセプトが変更され、ごく少数が完成したのみで開発中止となった。
増加装甲への固定兵装と推進装置を付与することで、高い攻撃力と機動性の獲得を目的とした、FSWS計画と同時期に計画が進行しており、その計画のデータが反映された。
RX-78のセカンドロットシリーズ最終機であるガンダム7号機のノウハウを応用した高性能機「ジーライン」を基本フレームとし、装甲やオプション装備を目的によって換装することで、様々な作戦への対応が可能な設計となっている。
本機は、これまでに開発された各機体用の装甲を組み合わせて装備し、任務に特化した換装ではなく、総合性能を高めた全対応型の機体となっている。