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ガ・ゾウム
- アクシズの主力可変MSであるガザCを強化発展させたガザD開発の流れの中で、ガザシリーズの集大成的機体として開発されたMS。
可変機構や武装の大幅な変更によって、一部のスペックではガザDに劣るものの、機体バランスがよく、総合性能は高いものとなっている。
ガザシリーズに共通する大型の背部ユニットがなくなったことで、機体サイズは第1世代MS標準の18m級におさまり、コンパクトながら機動性の高いMSとなった。
MA形態では、ガザシリーズの特徴だったクロー・アームを廃止して、対艦・対要塞攻撃用の戦闘爆撃機としての色を濃くしている。
武装面もビーム、実弾共に十分な火力を持ち、従来のMA級と評される。