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百式
- 第2世代MSに続く次世代MSの開発に臨んだZプロジェクトにて、変形機構を有する可変MSとして開発されたが、強度的な問題から非変形MSとして再開発された実験機。
宇宙、地上のいずれでも戦闘行動を可能とするコンセプトは引き継がれ、ワンオフの実験機として様々な仕様が盛り込まれている。
速着するビーム兵装の標準化が招いた高い撃墜率に対し、運動性の劇的な向上で攻撃を回避するため、徹底的な機体の軽量化を果たすとともに、腕部と脚部以外でのAMBAC制動を実現する新規軸のウィング・バインダーを搭載。大気圏内の空中戦では落下速度や機体制御に活用でき、高い空中戦闘性能を発揮する。
さらにダメージ軽減の施策として、装甲表面に耐ビーム用の特殊コーティングが施され金色に輝くこの機体は、第2世代MSの最上位機体として君臨することとなった。