CLOSE MENU

クロスボーン・ガンダムX2改

 クロスボーン・ガンダムX2改
  • 地上適正
  • 宇宙適正
宇宙海賊クロスボーン・バンガードにおけるフラグシップ機であるクロスボーン・ガンダムX2を一部改修した機体。
クロスボーン・ガンダムX2はF9系列のコンセプトを基に海軍戦略研究所、サナリィ(S.N.R.I.)で試作開発された2番機で、X1同様に背部には4基の大型可動式スラスターで姿勢制御と機動ベクトルを自在に変更することが可能なフレキシブル・スラスト・バインダーを採用することで強力な重力をもつ木星圏での運用を可能としている。
X1との機体性能差は特にないが、搭乗者であるザビ―ネ・シャルがかつて搭乗していた「黒の戦隊」の機体色に倣って漆黒に塗られ、兵装もショット・ランサーを装備していた。
本機は木星帝国に離反後、喪失した兵装やコア・ファイターを含め木星帝国の技術により復元を試みたものであり、背部スラスターが大型化しているが推進性能の向上は見られないなど、異なる技術体系で建造された機体の再現に苦心したことが伺える。
TOP