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ガンダムGファースト
- 量産型νガンダムの設計データをもとにアナハイム・エレクトロニクス社が開発した汎用MS。
地球連邦地上軍の発注で開発された本機ではあるが、コクピット周囲の装甲は抑えつつ、両肩や脚部側面の推進機器を増強し、前腕部もサブスラスターとして機能させるなど、空間戦闘に必要な加速力、機動力を向上させる設計が伺える。
コクピットに相当するコア・ブロック(イジェクション・ポッド)は機体外に露出しており不安を覚えるが、耐弾および耐熱性能は見た目以上に高くなっており、コア・ブロック単体での大気圏突入も可能。
サイド7宙域で執り行われる式典でのデモンストレーション用として、かつてのガンダムタイプを彷彿させるトリコロールカラーが機体色となっている。
また、とある技術検証試験計画で開発された本機には、秘匿された機能の存在も噂されている。