CLOSE MENU

プロトZガンダム[X1型]

 プロトZガンダム[X1型]
  • 地上適正
  • 宇宙適正
「Zプロジェクト」の過程で開発された試作機のひとつ。
本機はリック・ディアスで採用された「ブロック・ビルドアップ」と呼ばれるフレームを有し、百式で得たデータを参考に非可変機体として開発されており、MS形態としては優れた機体性能を示していた。
Zガンダム開発に向けては、メタスの可変データを参考にした変形機構に問題はなかったものの、その機構を取り入れた際のMS形態で発生する金属疲労や制御システムの問題が解決できずにいた。
しかし偶然にもエゥーゴによるガンダムMk-Ⅱ強奪事件で入手した「ムーバブル・フレーム」の技術で問題が解決し、Zガンダムは比較的短期間で完成に至ったとされている。
なおプロトZガンダムには運用を最適化させるため百式型の頭部をもつX1型、リック・ディアス型の頭部であるX2型、ネモ型のX3型が存在したと言われている。
TOP