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クシャトリヤ・リペアード

 クシャトリヤ・リペアード
  • 地上適正
  • 宇宙適正
大破し補修されていたクシャトリヤを地球連邦軍MSの予備パーツ類を利用して作戦行動中の艦内で現地改修した機体。
クシャトリヤはサイコフレームの導入や、兵装コンテナとフレキシブル・スラスターの機能を統合した大型バインダーを4基搭載するなど、クィン・マンサの能力を引き継ぎつつ小型化に成功した後継機で、事実上のワンオフ機であった。
対ユニコーンガンダム戦以降、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」が保有するクシャトリヤ用のパーツ不足は深刻化していたが、その後「袖付き」とネェル・アーガマが決裂し、ミネバ・ラオ・ザビ一派とネェル・アーガマの共闘体制が築かれると、ガランシェール隊が運用していた「袖付き」製のパーツと地球連邦軍MSのパーツを活用することで、両軍のハイブリッド的な新たな機体へと生まれ変わった。
本機は急造機であるが、多種多様な兵装を携えた結果、インダストリアル7に向かう際、介入してきたバンシィ・ノルンに対して一時的には互角以上の性能を発揮していた。
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