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サイコ・ザク マークⅡ【TB】

 サイコ・ザク マークⅡ【TB】
  • 地上適正
一説で、一年戦争の終結後に「南洋同盟」と呼ばれる組織が接収したジオン公国軍のザクⅡをベースとして、リユース・P・デバイスを導入して開発されたとされる機体。
一年戦争末期にジオン公国軍が研究していたとされるリユース・P・デバイスは、パイロットの神経の電気信号を義肢を介して機体に伝達するシステムで、考えるだけで機体を自分の体のように動作させることができるため、操縦桿などを用いた従来の操縦方法によるロスがなく、反応速度が各段に高いものとなる。
最終的にはサイコ・ザクと同様の重装備を施して宇宙で運用する機体だったが、本機は急遽地上にて戦闘状況になった際に艤装もままならないままで運用された状態。
しかし装甲が少ない分、軽量になっており、リユース・P・デバイスの反応速度も相まって重力下とは思えぬほどの運動性を発揮した。
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