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ネオガンダム
- アナハイム・エレクトロニクス社がSFP(シルエット・フォーミュラ・プロジェクト)の成果に従来のガンダム系MSのコンセプトを導入して完成させた機体。
地球連邦軍からの小型MS要請に消極的だったアナハイム・エレクトロニクス社は、海軍戦略研究所、サナリィ(S.N.R.I.)の「フォーミュラ計画」始動以降、MS開発の主導権を失ってしまった。
同社はサナリィとの技術格差の是正のため、サナリィの「フォーミュラ計画」の機密を非合法に入手。新型MS開発計画SFP(シルエット・フォーミュラ・プロジェクト)を発動し、F91と同等性能の機体として本機の開発に至った。
本機はデータ回収とパイロットの生還率向上のためコア・ブロック・システムを採用。また、メガライダー同様のSFS機能と小型でヴェスバーの機能を備えた「G-バード」を装備。2機が試作され1号機には、ネオ・サイコミュに酷似したシステムが導入されたと言われている。