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ガンキャノン重装型

 ガンキャノン重装型
  • 地上適正
  • 宇宙適正
地球連邦軍がRX計画において開発した中距離支援用MSであるガンキャノンの量産過程で生まれた試作機の1つ。
部隊の中核として編成時の有用性を高めるため、主に兵装や装甲の強化が図られており特に240mmキャノン砲の威力と給弾性能が向上、射撃時の反動が抑制されたのは大きな強化ポイントと言える。
さらに重量増加に対して機動性を維持するために各部にスラスターが増設され、重力下におけるジャンプ性能などが向上している。
ガンキャノンの強化型として活躍が見込まれたが、ベース機同様にコア・ブロック・システムをはじめとした生産性向上の妨げになる仕様を残した上で、各部強化によりコストはさらに向上することとなった。
本格的な量産は見送られたが、少数のみ生産され、戦後も数年に渡りジャブロー防衛用として使用され続けた。
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