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ガンダムMk-Ⅳ
- 地上におけるカラバの攻勢に対し、ティターンズがオーガスタ研究所にて開発させたガンダムタイプの機体。
アナハイム・エレクトロニクス社からティターンズが入手したガンダムMk‐Ⅲのデータをベースに、より高性能な機体を目指して本体が設計され、オーガスタ研究所で実験中であった準サイコミュ兵装である「インコム」を試験的に導入することで総合戦闘力の強化が図られることとなった。
ニュータイプ能力を持たないパイロットにも、ニュータイプ専用MSが発揮する高度で圧倒的な戦闘力を疑似的に再現するインコムを実装した本機は、第4世代へ向かう過渡期に位置する実験的な機体ではあったが、同研究所で開発された後続機であるガンダムMk‐Ⅴの礎を築いたMSとしてその存在の記録が残されている。