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ナラティブガンダム

 ナラティブガンダム
  • 地上適正
  • 宇宙適正
アナハイム・エレクトロニクス社が開発した、多目的試験用の機体。
開発時期は不明瞭だが、νガンダムが完成に至る過程で、次世代に向けた実証実験機体として開発されたとされる。
実験を通じた各種データの回収やパイロットの生還率向上を目的としたコア・ブロック・システムは採用されているが、実戦では不可欠な上腕部や大腿部などでは装甲が取り外され、機体フレームがむき出しの状態となっており、携帯用の専用兵装の類も確認できず、試験運用の後アナハイム・エレクトロニクス社の倉庫で放置状態にあったとされる。
本機は最低限の兵装を所持した状態であるが、これを譲渡されたルオ商会では、機体性能の高さに着目し各種専用装備を用意することで、古い基礎設計ながらも機体性能の大幅な引き上げを行った。U.C.0097年、実質的にルオ商会主導の3機目のRX-0であるフェネクス【NT】捕獲を目的とした「不死鳥狩り」作戦に導入された。
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