エンゲージゼロ[追加BST装備型]

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ガンダム開発計画をフォローするオプションプランとして提案された、エンゲージゼロに大推力の追加ブースター・ポッドを装備した形態。
ガンダム試作０号機をフォローするため、平行して様々なオプションプランとして提案されたエンゲージゼロは、ムーバブル・フレームの前身技術の搭載で高い運動性と拡張性を獲得していたが、旧ジオン公国軍残党によるテロリスト部隊の掃討作戦に向けて、さらなる機動力の確保が急務となった。
その高い拡張性に基づいて、開発されたのが驚異的な加速力を備える大推力のブースタ―・ポッドであったが、爆発的な加速性能は一年戦争時のＭＡと同様、並みのパイロットでは失神してしまう問題を抱えていた。
一年戦争後、フォン・ブラウン市近郊において地球連邦軍の小隊を全滅させたテロリスト部隊相手に一撃離脱戦法で対抗したが、フラナガン機関で養成された経歴をもつペッシェ・モンターニュでも作戦行動は３分が限度とされている。