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デスパーダ
- ティターンズが「プロジェクト・セイレーネ」の要となる機体の護衛機として開発した機体。
「プロジェクト・セイレーネ」はサイコ・ウェーブ照射装置であるシステム・セイレーネを稼働させ広域でのマインド・コントロールを行うものであった。
本機はシスクードと共にその護衛を担う兄弟機であり、そのため優れた機体性能に加え、実験的な兵装も数多く実装されている。
両腕には状況に応じて様々な兵装を使い分けられる、ウェポンパック・バインダーと呼ばれる兵装庫が備えられ、サイコミュによる誘導式スタン・ロッドである「サイ・ロッド」や「システム・ファブニール」と呼ばれるサイコミュを応用したOSによってシステム・セイレーネとリンクし、遠隔制御アシストを受けられたとも言われる。
なお、機体名はシスクードの対となる「右腕の剣」を示す。