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パーフェクト・ガンダム【TB】
- 一説で、一年戦争の終結後に「南洋同盟」と呼ばれる組織で、製造されたサイコ・ザク マークⅡ【TB】の機体フレームに、残骸から再生されたガンダムの装甲をまとった機体。
一年戦争終結後、ジオン公国の再建を目指すジオン残党軍のクライバー将軍は、サンダーボルト宙域で入手したガンダムの残骸を基に、自身の研究機関でガンダムの再生を密かに進めていた。
一方で南洋同盟を指導する僧正、レヴァン・フウは一年戦争をはじめとした戦乱の根源はアナハイム・エレクトロニクス社であるとし、その壊滅を呼びかけていた。
それに同調したサイコ・ザク マークⅡ【TB】のパイロットであるダリル・ローレンツらの部隊は、潜入を果たした研究機関でガンダムの装甲を入手し、それを用いて宇宙戦用の換装を成しとげた機体はパーフェクト・ガンダム【TB】として、ロールアウトを果たしたのであった。