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<開発便り>マップ改修について

■2019/02/15 18:00
■はじめに
ペズン・ドワッジ、ドム・バラッジ、ドワッジ、皆それぞれ素敵なドムですが、素のドムこそ原点にして頂点!(主観)
ヒート・サーベルとスプレッド・ビームの切り替えを駆使し、緊急回避も逃がさない舟谷です。
早速ですが近日実施するアップデート、既存マップの改修についてお届けいたします。
MAP改修の基本方針としまして、
『遊びやすく! 面白く!』だけでなく、『両陣営の勝率がイーブンになるように!』についても
気にしながら改修をしております。
今回調整する資源衛星の陣営毎の勝率について見てみると、
一番バランスが取れているのが無人都市で、一番偏っていたのが資源衛星でした。
出撃する陣営によって有利不利はでない方がいいので、今回調整対象としました。
■資源衛星
資源衛星の勝率は、先ほども書きましたが一番偏りがあるマップです。
拠点から中継地点の距離が同じで、片方のチームが大幅に有利になるような差は無いのですが、
メイン戦場となる中継地点間でAチーム側が逆光になり、有利不利がございましたので、
イーブンの状態で戦えるよう、中継地点を中央1つに変更します。
太陽光を横から浴びる形で両軍戦闘を行うので、条件は同じになります。
また、中継地点が1つになることで、隕石群の遮蔽で大きく差がでる箇所がありましたので、一部調整を加えてます。
唐突ですが、次回のアップデートからこのマップ内に配置されていたボールがオッゴに変更されます。
武装はマシンガンとミサイル・ポッドで移動速度はボールよりも速いです。
是非試乗してみてください!
■暗礁宙域
暗礁宙域は『初心者でも迷うことなく、開けた空間戦』をコンセプトに設計しましたが、
現状遮蔽物が少なく、接敵困難で…ストレスが溜まる場面が多々あります。
また、中央のデブリにより上下に戦線が分断され、孤立しやすいのも良くありませんので、
もう少し遊びやすくなるよう改修します。
メインの進行ルートとして中央のデブリを破壊し、中央突破のルートを作りました。
その他にも後方のスナイパーに近づきやすくなるよう、大き目のデブリを追加配置してますので、
以前よりも大分遊びやすくなっていると思います。
スキウレの位置についても両拠点から全く同じ距離になるよう変更しました。
(それでも…開幕と同時に壊されるさだめ)
■熱帯砂漠
熱帯砂漠は、中央高台の取り合いを主軸とした戦場で、
高台を取られた後は逆転要素として、
拠点爆破や支援要請からの高台取り返しを想定してました。
拠点爆破は自分自身、逆転勝ちされ悔しい思いをすることが多々あるので想定通りですが、
支援要請は戦場復帰への遅れの方が目立ち、良い方向に機能しておりませんので、
今回は支援要請とマップ改修の2点から調整を行います。
まずはマップ改修部分について、通常の戦闘でも挽回できるよう、中央高台のカウンターとして歩いて登れる丘を追加しました。
テストプレイでは、突支援機や汎用機がオーバーハングを利用して、ひょっこり顔出して撃っては隠れて
かなりメンドクサイかったですね! マニューバで殴りにいきましょう。
高台下の平地部分についても、撃ちおろしの遮蔽用の岩を追加しております。
水平方向の遮蔽としても使えますので、拠点近くでの戦いでも重宝します。
■支援要請について
▼動画
支援要請をする時間を10秒から3秒に、クールタイムを180秒から240秒に。
気軽に支援要請が行えるようにする、ただし頻度を下げる、
といった、戦場にMSがいない時間を減らす調整内容となってます。
当然ですが、支援要請は現状のベーシックルール全てのマップで行えますので、
無人都市や墜落跡地でも膠着した戦場に効果を発揮すると思います。
要請に必要な時間が大幅短縮されたので、座標指定画面まで行ってから効果が見込めない時は
キャンセルして温存する・・・というのも戦術になりそうです。
■最後に
その他のアップデート要素について、
近日開発ディレクター神戸よりご報告させていただきますので、
期待に胸を膨らませ、お待ちいただけますと幸いにございます。
(開発アシスタントディレクター・舟谷)
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