2020.07.21
ユニット関連の調整 <2020年7月実施>
- ■2020/07/21 14:00
- ver.0130.0451
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- ■ユニット関連の調整
- ■機体バランス調整の結果報告(2020年7月実施分) ※2020/08/27 14:00追記
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・2020年7月21日に実施したバランス調整前後の戦績となります(詳細は後述)
・想定する戦績に達していない機体については、再調整を検討いたします。
ただし、数週間の短期間だけではサンプル数が十分とは言えないため、もう少し集計期間を確保して十分なデータを取得した後、
それでも想定を下回っていた場合に再調整を行う方針とします。・前回の調整で「アクト・ザク用ブルパップガン」を装備した際の「出撃割合の改善」も実施しました。
調整前と比較して[出撃割合]が約6%増加、さらに[勝率]の改善も見られましたが、出撃回数は未だ少ない状態でした。
そのためサンプル数が少ないデータの公開は誤解を与えかねないと判断し、今回の各種戦績の公開は控えさせていただきます。※前回のバランス調整後からのデータを取得しているため
データ収集期間が短く、各種戦績に少なからずブレが発生している可能性があります。
また、毎週の新機体やLV開放などによる環境の変化が常に発生していますので、
想定範囲内の結果だった機体も含め、引き続きデータを注視いたします。 - ■汎用タイプ
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ガブスレイ 機体性能 ・近距離パーツスロット「16」→「17」に増加
・中距離パーツスロット「16」→「18」に増加格闘主兵装 ガブスレイ用ビーム・サーベル ・威力「2000」→「2200」に上昇 副兵装 メガ粒子砲×2 ・ヒート率「95%」→「75%」に改善
・射程距離「250m」→「300m」に上昇
・オーバーヒート「18.0」→「15.0」に短縮
・ヒット判定を拡大し命中させやすく改善 -
調整意図 ・与ダメージやMS損失数は極端に低くないものの勝率が低い状態でした。
主な原因は機体ヒットボックスのサイズとスピードの遅さですが、
射撃主体の機体ではあるもののMS形態時の射撃兵装の取り回しの悪さも目立ちました。・改善内容は射撃機としての特徴を伸ばすため、各兵装の取り回しや威力を改善しつつ
パーツスロット数を同コスト帯の平均数に増加しました。※変形時の調整内容は続けて以下に記載しています。
※主兵装「フェダーイン・ライフル」は共有兵装のため項目「兵装関連の調整」で説明いたします。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 600 LV1 44.6 40.4 56626 2.8 – – 汎用平均 50.6 48.2 58482 2.6 – – 調整後 48.4 44.8 60551 2.8 – – 想定をやや下回る ▲ ▲ ▲ – – – -
ガブスレイ<変形時> 副兵装 フェダーイン・ライフル ・威力「1800」→「2000」に上昇
・クールタイム「1.5」→「1.0」に短縮
・集束「1.5」→「1.0」に短縮
・集束射撃時の威力を上昇副兵装 メガ粒子砲×2 ・オーバーヒート「18.0」→「15.0」に短縮
・ヒット判定を拡大し命中させやすく改善 -
ガルバルディα 機体性能 ・LV1機体スキル「強化タックルLV2」→「LV3」に上昇
・LV2機体HP「14250」→「15000」に上昇
・LV2機体スラスター「55」→「60」に上昇
・LV2機体スキル「強化タックルLV2」→「LV3」に上昇
・LV2機体スキル「脚部特殊緩衝材LV1」→「LV2」に上昇
・LV3機体HP「16000」→「16500」に上昇 -
調整意図 ・Lv2以外の勝率は許容範囲ですが、Lv2のみ勝率が低い状態です。
Lv3~Lv4ではスラスター上昇や脚部特殊緩衝材Lv2がすでに付与されており
勝率も許容範囲となっているため、Lv2に対しても同様の強化を行いました。・Lv2以外も勝率を少し上げておきたいため、あわせてスキル付与や防御力上昇で強化しました。
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参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 400 LV1 49.7 52.4 58507 3.3 – – 汎用平均 49.7 48.6 53646 3.0 – – 調整後 50.0 50.1 56713 3.3 – – 想定範囲内 ▲ ▼ ▼ – – – 450 LV2 47.3 46.3 54831 3.2 – – 汎用平均 49.6 48.5 54486 2.9 – – 調整後 49.9 53.5 56620 3.0 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▲ – – 500 LV3 48.1 44.3 54600 2.9 – – 汎用平均 48.2 44.8 55383 2.8 – – 調整後 49.2 48.4 56464 2.9 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ – – – 550 LV4 48.6 48.8 60389 2.8 – – 汎用平均 50.6 49.6 64674 2.8 – – -
ガンダムEz8 機体性能 ・LV4機体格闘補正「34」→「39」に上昇(併せてLV5も上昇)
・LV4機体スピード「125」→「130」に上昇(併せてLV5も上昇)
・LV4機体近距離パーツスロット「17」→「19」に増加(併せてLV5も上昇)
・LV4機体中距離パーツスロット「13」→「14」に増加(併せてLV5も上昇)
・LV4機体遠距離パーツスロット「6」→「7」に増加(併せてLV5も上昇) -
調整意図 ・同COST帯の汎用機と比較してスピードや攻撃性能が劣るため、Lv4以降の戦績が大きく低下していました。
ガンダムEz8は中~近距離を主な戦闘距離としているため、スピードと格闘性能を強化。
これだけでは勝率は50%まで上昇しないため、性能を高めつつカスタムパーツの取捨選択を
より楽しめるようにパーツスロットを拡張しました。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 350 LV1 51.2 52.8 52298 3.2 – – 汎用平均 49.9 48.8 51050 3.2 – – 400 LV2 50.1 49.2 53028 3.2 – – 汎用平均 49.7 48.6 53646 3.0 – – 450 LV3 49.8 46.0 51977 3.1 – – 汎用平均 49.6 48.5 54486 2.9 – – 500 LV4 45.6 39.7 49875 3.0 – – 汎用平均 48.2 44.8 55383 2.9 – – 調整後 48.0 45.2 54458 3.0 – – 想定をやや下回る ▲ ▲ ▲ – – – 550 LV5 40.9 40.7 55756 2.9 – – 汎用平均 50.6 49.6 64674 2.8 – – 調整後 48.9 48.7 58293 2.7 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▲ – – -
高機動型ゲルググ 機体性能 ・機体スキル「強化タックルLV1」を「LV3」に上昇
・機体スキル「緊急回避制御LV1」を「LV2」に上昇 -
調整意図 ・主に出撃割合を増やすための調整となります。
※データ上はLv3とLv4の勝率は許容範囲内のようにみえますが、
出撃割合が極端に低いため実際の性能はLv1前後の戦績であると想定しています。・本機体はヒットボックスが大きいため被弾しやすく、与ダメージが伸びにくい状態です。
そのため緊急回避制御Lv2を付与して生存能力を高めて(被弾や追撃を避けやすく)、
与ダメージの上昇にも繋げる対応としました。 -
参照データ COST 機体LV 出撃割合 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – 450 LV1 0.92% 46.5 42.1 49985 3.0 – 汎用平均 – 49.6 48.5 54486 2.9 – 調整後 1.43% 48.3 44.4 50307 3.0 – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▲ – – 500 LV2 0.56% 45.2 39.9 50671 2.9 – 汎用平均 – 48.2 44.8 55383 2.9 – 調整後 0.94% 48.2 43.5 53664 2.9 – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▲ – – 550 LV3 0.66% 50.2 45.2 54651 2.7 – 汎用平均 – 50.6 49.6 64674 2.8 – 調整後 1.09% 48.4 46.8 56395 2.7 – 想定範囲内 ▲ ▼ ▲ ▲ – – 600 LV4 0.35% 50.3 46.0 54485 2.5 – 汎用平均 – 50.6 48.2 58482 2.6 – 調整後 1.37% 49.6 46.6 54688 2.5 – 想定範囲内 ▲ ▼ ▲ ▲ – – -
ドラッツェ改 機体性能 ・機体HP「8000」→「8500」に上昇(併せて他LVも上昇)
・格闘補正「10」→「15」に上昇(併せて他LVも上昇)
・旋回「39」→「42」に上昇
・機体スキル「強制噴射装置LV1」を付与射撃主兵装 大型ガトリング砲 ・弾数「24」→「36」に上昇(併せて他LVも上昇)
・リロード「10.0」→「6.0」に短縮 -
調整意図 ・全般的に戦績が低い状態でした。
機体ヒットボックスの大きさと耐久力の低さが主な原因ですが、
「大型ガトリング砲」の弾数が少なくリロード時間が長いため、何もできない時間が多いことも問題でした。
中~近接で前線を維持できるように防御力・機動力・格闘性能の強化と射撃兵装の弾数増加などを行いました。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 250 LV1 40.9 36.8 42305 4.5 – – 汎用平均 49.2 47.2 40908 3.2 – – 調整後 47.7 43.8 53223 4.5 – – 想定をやや下回る ▲ ▲ ▲ – – – 300 LV2 40.7 35.5 52121 4.4 – – 汎用平均 52.2 50.5 57414 3.5 – – 調整後 47.8 44.6 58337 4.1 – – 想定をやや下回る ▲ ▲ ▲ ▲ – – - ■強襲タイプ
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アクト・ザク[指揮官仕様] 機体性能 ・LV4機体耐実弾補正「16」→「20」に上昇
・LV4機体耐ビーム補正「16」→「20」に上昇
・LV4機体スラスター「60」→「65」に上昇
・LV4機体にスキル「スラスター出力強化LV1」を付与 -
調整意図 ・Lv1~Lv3は出撃割合と与ダメージは許容範囲内となっていますがLv4は出撃割合が極端に低下していました。
今回は機体Lv4の出撃割合を伸ばすための上方修正を行います。 -
参照データ COST 機体LV 出撃割合 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – 400 LV1 2.14% 50.4 53.1 60117 3.5 – 強襲平均 – 50.7 50.5 57693 3.5 – 450 LV2 1.47% 52.2 49.0 60623 3.5 – 強襲平均 – 50.4 49.2 58763 3.4 – 500 LV3 1.01% 52.2 48.3 57621 3.2 – 強襲平均 – 50.0 47.0 58452 3.2 – 550 LV4 0.36% 45.0 50.8 65376 3.1 – 強襲平均 – 50.1 48.6 66423 3.1 – 調整後 0.79% 50.3 48.5 63837 2.8 – 想定範囲内 ▲ ▲ ▼ ▼ ▲ – -
イフリート・ナハト 機体性能 ・LV4機体格闘補正「39」→「45」に上昇
・LV4機体スラスター「60」→「65」に上昇
・LV4機体スキル「脚部ショックアブソーバーLV2」を「LV3」に上昇副兵装 コールド・クナイ ・LV4威力「950」→「1150」に上昇 副兵装 コールド・クナイ×2 ・LV4威力「1000」→「1200」に上昇 -
調整意図 ・本機体は機体スキル「ステルス」と「ジャミング」で敵チームをかく乱&奇襲するため、
身を隠す時間が長くなり与ダメージを稼ぎにくい傾向がありますが
Lv1~Lv3ではチーム勝利には貢献できており勝率は高い状態です。・しかしLv4は勝率が下がり、与ダメージもLv1~Lv3に比べさらに低下しています。
高コスト戦では他MSと比べ攻撃力と高速移動時間がやや不足しており、
与ダメージと攻撃機会が下がっていたため、攻撃力と機動性を伸ばす強化としました。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 350 LV1 52.2 47.3 52690 3.4 – – 強襲平均 51.0 51.5 55334 3.6 – – 400 LV2 52.6 45.0 54530 3.3 – – 強襲平均 50.7 50.5 57693 3.5 – – 450 LV3 51.2 42.5 53321 3.3 – – 強襲平均 50.4 49.2 58763 3.4 – – 500 LV4 46.6 42.1 50791 3.2 – – 強襲平均 50.0 47.0 58452 3.2 – – 調整後 49.1 44.0 54044 3.2 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ – – – -
ドム高速実験型 機体性能 ・LV2機体HP「16000」→「16500」に上昇
・旋回「54」→「57」に上昇
・機体スキル「マニューバーアーマーLV1」を「LV2」に上昇格闘主兵装 ヒート・ランサー ・下格闘攻撃後、高速移動で動作キャンセルできるまでの時間を短縮 -
調整意図 ・与ダメージは平均並みですが損失数が特に多い状態です。
そのため防御と旋回性能を伸ばして生存能力を高めました。・また、下格闘攻撃をより扱いやすくするためにキャンセル可能となる時間を調整しました。
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参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 350 LV1 47.7 50.6 55509 4.0 – – 強襲平均 51.0 51.5 55334 3.6 – – 調整後 49.4 51.9 58462 4.0 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ – – – 400 LV2 46.1 47.3 55780 3.8 – – 強襲平均 50.7 50.5 57693 3.5 – – 調整後 49.0 50.4 56181 3.9 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▼ – – -
陸戦用ジム 機体性能 ・LV2格闘補正「12」→「15」に上昇 射撃主兵装 レール・キャノン ・LV2威力「1575」→「1600」に上昇 副兵装 79F-1型ビーム・スプレーガン ・LV2威力「525」→「700」に上昇 -
調整意図 ・Lv1の戦績は許容範囲ですが、Lv2の勝率と与ダメージが強襲機の平均値と比べて低い状態です。
他MSの兵装と比べ威力が低くダメージが出せていないため、機体性能と兵装の威力上昇を行いました。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 250 LV1 47.9 46.5 43730 4.1 – – 強襲平均 49.6 47.4 45326 3.9 – – 300 LV2 45.8 42.6 42134 3.7 – – 強襲平均 50.3 48.5 48503 3.6 – – 調整後 48.4 45.1 46786 3.8 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▼ – – - ■支援タイプ
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デザート・ジム 機体性能 ・LV3射撃補正「26」→「30」に上昇(併せてLV4も上昇)
・LV3機体スキル「高性能レーダーLV1」を「LV2」に上昇
・LV4機体スキル「高性能レーダーLV1」を「LV3」に上昇副兵装 RC付属ミサイル・ポッド ・LV3威力「180」→「200」に上昇(併せてLV4も上昇) -
調整意図 ・与ダメージは支援機の平均値より劣りますが、Lv1~Lv2の勝率は許容範囲に収まっています。 ・しかしLv3以降は他機種と比べて射撃兵装の火力が劣るため、さらに与ダメージと勝率が低下しています。
そのため本機体はLv3~Lv4のみ射撃攻撃力を伸ばす強化を行い、
観測情報連結の効果も高めるため高性能レーダーLv2~Lv3を付与しました。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 250 LV1 51.3 54.9 44889 2.8 – – 支援平均 51.7 51.0 45778 2.8 – – 300 LV2 49.3 49.7 45227 2.8 – – 支援平均 51.4 51.8 50600 2.8 – – 350 LV3 47.0 46.7 44263 2.9 – – 支援平均 51.3 50.8 51886 2.8 – – 調整後 50.5 48.9 47631 3.0 – – 想定をやや下回る ▲ ▲ ▲ ▼ – – 400 LV4 44.3 42.0 44509 2.8 – – 支援平均 50.1 48.4 54841 2.7 – – 調整後 49.1 48.9 51218 2.7 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▲ ▲ – – -
- ■兵装関連の調整
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射撃主兵装 アクト・ザク用ブルパップガン ・連射速度を上昇 -
調整意図 ・本兵装は共有兵装ですが使用回数が少なかったため、選択肢にあがるようにするための調整となります。 ※アクト・ザク、アクト・ザク[指揮官仕様]、ペズン・ドワッジ、ガルバルディαが共有。
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射撃主兵装 フェダーイン・ライフル ・ヒート率「60%」→「55%」に改善
・集束射撃時のヒート率を軽減 -
調整意図 ※参照データに記載した数値はハンブラビの戦績です。
※本兵装の調整は「ガブスレイ」の上方修正に伴う内容です。・本兵装は「ガブスレイ」と「ハンブラビ」が共有しているため、「ハンブラビ」の戦績も確認する必要がありました。
確認したところ勝率は許容範囲内となっており、
かつ強化しても問題ない数値とテスト結果であったため強化を実行しました。 -
参照データ COST 機体LV 勝率 ライバル勝率 与ダメージ MS損失数 – – 600 LV1 49.3 47.0 66997 3.2 – – 強襲平均 51.5 51.8 64202 2.8 – – 調整後 49.9 47.5 66566 3.1 – – 想定範囲内 ▲ ▲ ▼ ▲ – –