2019.06.11
<開発便り>『マップ改修』と『新MAP』について
- ■2019/06/11 18:00
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■はじめに
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レオナのセリフ『こんちゃーす』が聞けなくなり、少し寂しい今日この頃。
お久しぶりです、舟谷です。早速ですが、6月下旬のアップデートで予定している『マップ改修』と『新MAP』についてお届けいたします。
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山岳地帯改修
まずは山岳地帯の改修について、
電撃生放送時の勝率はAチーム51% Bチーム49%で若干Aチーム側が優勢となっておりました。
直近の勝率はABチーム共に50%で、勝率だけを見たら安定しており調整が必要無いように見えますが…勝率ではなく、遊びの面では、
アーチ上の優位性が高すぎることや、初動でBチーム側の選択肢が少ないことにより
戦術の幅が狭く遊びづらい点が多々見受けられるため、今回、『遊び強化』を主軸に改修を行います。■アーチ上の戦闘領域の見直し
アーチ上にて、リスク少なく射線が通りすぎてましたので、行動できる範囲を狭くしました。
一部射線が通る小道が残ってますが、背後に岩があるため爆風を食らいやすく、リスクも大きくなっております。
更に、中継地点C側に向けての遮蔽となる中央の岩を大きくし、射線を通りづらくすることで、
中継地点C付近で汎用機や強襲機が戦いやすくなっております。 -
■新たな進行ルート
Bチーム側の初手中継地点C突が難しくなっているため、Aチーム側と同様に抜け道を追加しました。
『アーチを挟んで停滞しやすい攻防の打破』&『戦場を中継地点C側に向ける』ことの2点を目的としております。
テストプレイでもABチーム両方とも攻め手が増え、戦況が停滞しにくくなったと感じました。 -
■主戦場に対して有利な丘を調整
上記調整により広場が主戦場になった際に、
Aチーム側手前の小高い丘が、広場全域に対して射線を切りながら撃て、
あまりにも便利になってましたので、Aチーム側を絶壁にしました。 -
資源衛星改修
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資源衛星についてはスキウレを所持した陣営による殲滅戦になりやすい状況でしたので
スキウレをメインに調整を加えております。■スキウレの調整&配置の変更
スキウレの『ドッキング3秒、降りて3秒の無敵時間をほぼ無くしました』
スキウレそのものの調整ですので、こちら暗礁宙域にいるスキウレも同様に無敵時間がほぼ無くなっております。
乗り降り無敵、ダメ。ゼッタイ。 - ▼動画
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拠点まで押し込まれたところの打開策となるよう、両陣営拠点の後ろの方に配置場所を変更しました。
初動で拠点の後ろまで取りに戻って乗る事もできますが、
主戦場にたどり着くのに時間がかかり、味方の負担となりますので、あまりお勧めしません。 -
■遮蔽物となる隕石群の追加
攻め込む側が岩を遮蔽に戦闘しやすい場所の隕石群を増やし、
攻め込まれた側も、左側に遮蔽物を置き戦いやすくしました。 -
改修については以上になります。
それでは新MAPについて…バトオフで紹介してから3ヵ月、長らくお待たせしました!
『宇宙要塞内部』についてご報告いたします。 -
宇宙要塞内部
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宇宙要塞内部について、
コンセプトは、『地上のような戦い方ができる』&『進行ルートがある』を主軸に設計し作成してます。要塞の内部側から出撃。上下左右ともに壁があるため、いつもの宇宙より少し窮屈です。
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外郭部となる中央エリアが主戦場です。
射線を遮るものが多く、立体的に障害物が配置されバズーカ等の爆風も当てやすいので、
これまでの宇宙とは違い強襲機と汎用機が非常に戦いやすい戦場となってます。 -
エリア外との境界にはネットがあり、他の宇宙よりは分かりやすくなってます。
宇宙の外にはたまに燃え上がりながら通過するチベやビームライフル、爆発のエフェクトが戦場感を盛り上げます。 -
主戦場には中継地点が2つあり、近くにはオッゴが。
高コスト帯でリスポーンが長い時にはオッゴに乗って、相手側の中継を取りに行けます。 -
『宇宙要塞内部』の中継地点について、重要な報告事項がございます。
このマップでは『支援要請ができません』ので注意が必要です。
(閉鎖空間というマップの設計上、食らった時の理不尽感…というのが理由となります。ご了承ください)
■最後に
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今回はここまでです。
次回開発ブログでは徳島から宇宙戦闘をより一層面白くするための
宇宙改定についてご報告がございますので、
もうしばらくお待ちいただけますと幸いにございます。(開発アシスタントディレクター・舟谷)
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